議会報告1609-1

平成28年第3回笠松町臨時議会

諸般の報告

第 4 号報告 平成27年度笠松町健全化判断比率の報告について

第 5 号報告 平成27年度笠松町資金不足比率の報告について

第 45 号議案 専決処分の承認について

第 46 号議案 笠松町固定資産評価審査委員会委員の選任同意について

第 47 号議案 笠松町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準条例の一部を改正する条例について

第 48 号議案 松枝処理分区(56工区)管渠埋設工事請負契約の締結について

第 49 号議案 町道の路線認定について

第 50 号議案 平成28年度笠松町一般会計補正予算(第4号)について

第 51 号議案 平成28年度笠松町介護保険特別会計補正予算(第2号)について

第 52 号議案 平成27年度笠松町一般会計歳入歳出決算認定について

第 53 号議案 平成27年度笠松町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

第 54 号議案 平成27年度笠松町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について

第 55 号議案 平成27年度笠松町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

第 56 号議案 平成27年度笠松町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

第 57 号議案 平成27年度笠松町水道事業会計決算の認定並びに剰余金の処分について

第 58 号議案 下羽栗雨水幹線整備工事請負契約の締結について

第 59 号議案 地方公共団体情報セキュリティ対策業務委託契約の締結について

第 58 号議案 下羽栗雨水幹線整備工事請負契約の締結について

第 59 号議案 地方公共団体情報セキュリティ対策業務委託契約の締結について

平成28年第3回笠松町議会定例会一般質問

教育について

学校教育のICT化に伴い、電子黒板が配備されたが利用状況と問題点について。

特別支援教育(通級教室)でのipad利用の経緯と今後の展開について

特別支援教育でのICT活用についてどの様に考えておられるか。

私が社会に出た頃は、ワンボードマイコンと言われる物が社会に出始めた頃です。そのコンピュータを駆動するには2進数、16進数を理解しアセンブラ言語を理解しなければなりませんでした。それらが産業用コントローラーとして導入が進むと、アナログで制御され、生産がされて来た物をディジタル制御に置き換る必要が出て来ました。当時現場で働く、例えばビール工場で有ればおいしいビールの作り方を知っている先輩方はたくさんいました。がしかしその制御をディジタル制御に変換出来る技術者はの数は限られ、その中で私は働いて来ました。

その後、産業のディジタル化の後は、所謂OA(オフィスオートメーション)と言われる、事務作業のディジタル化に進みサービス業や物流にと進んで来ました。教育の根幹部分は最も遅れていた部分で有ると思います。現在まで全ての社会分野で行われ、その成果を果たして来た事が教育の根幹分野だけが出来ない事は無いと考えています。そんな想いで以下の質問をいたします。

平成27年第2回笠松町議会定例会一般質問に置いて、以下の様な質問をさせていただきました。

【質問事項】 教育のICT化について

質問の要旨としては、

1. DO-IT Japan の積極的活用をどのように考えるか。

2.各教室への電子黒板配置をどのように考えるか。

3. 電子教科書への対応を考え児童生徒への情報端末配備をどのように考えるか。

4.各教室への電子黒板配置をどのように考えるか。

5. 電子教科書への対応を考え児童生徒への情報端末配備をどのように考えるか。の答弁論旨としては、

町長答弁

文部科学省の「教育のIT化に向けた環境整備4ヵ年計画」(平成26年度~平成29年度)で学校におけるICT環境整備についての目標水準が示されています。

教育用コンピュータ1台当たり 児童数3.6

電子黒板・実物投影機 1学級当たり1台

超高速インターネット接続率及び無線LAN整備率1 00%

校務用コンピュータ教員1台/人

ICTを効果的に活用した分かりやすく、深まる授業の実現には環境整備は重要であると考えており、計画的に整備を図りたいと思っています。

Q4.電子教科書への対応を考え児童生徒への情報端末配備をどのように考えるか。

A4.

町長答弁

情報端末は、より学力の向上が期待できるツールであり、電子教科書利用する際にも、有効に活用できるものです。

学校教育において、特別支援教育も含め、より活用性が高く学習効果が期待できる配備方法に加え、教員のICT活用指導力向上が得られる様、教育委員会と協議しながら段階的に進めたいと考えています。

Q5.電子黒板や電子教科書の配置は、特別支援教育を最優先に捉えるべきと考えるが、考えはどうか。

A5.

教育長答弁

一人一人のニーズに応じた指導に有効に活用できる様に、ICT機器の配備を十分検討する必要があると考えています。

特別支援学級や今年度開設した通級指導教室の児童生徒の実態をしっかり把握した上で、町や学校と相談の上、よりよいICT機器の配置を検討していきます。

そして町長選挙を挟んで、この夏には各教室への配備が完了し活用が始まりました。そこで、私達は各小中学校へその利用状況や問題点を確認するために授業の様子を拝見させていただきました。

どの学校も毎日電子黒板を活用し授業に取り組み、児童生徒の皆さんもとても楽しそうに授業に取り組んでおられました。

私が見せていただいた限りでは、各学校・各教室に置いて特に初期に想定できる数々の問題点を複数感じる事が出来ました。

そこで質問ですが、現在、教育委員会及び町担当部署としては利用状況や問題点についてどの様に把握され、その対策をどの様に考えておられますか。

また、町長はこの事業の現時点はどの様に考え、今後どの様に推進されて行かれるかお答え下さい。

今回の電子黒板と一緒に配備された教職員用のタブレット端末は、Windowsの端末が選択されていました。これを選択された理由をお聞かせ下さい。

また通級教室では iOS が選択されたとお聞きしました。それを選択された理由もお聞かせ下さい。

また、平成27年第2回笠松町議会定例会一般質問に置いては以下の事もお聞きしました。

Q5.電子黒板や電子教科書の配置は、特別支援教育を最優先に捉えるべきと考えるが、考えはどうか。

A5.

教育長答弁

一人一人のニーズに応じた指導に有効に活用できる様に、ICT機器の配備を十分検討する必要があると考えています。

特別支援学級や今年度開設した通級指導教室の児童生徒の実態をしっかり把握した上で、町や学校と相談の上、よりよいICT機器の配置を検討していきます。

と答弁をいただきました。

そこで私も、810日に今年1月にも参加しました、東京大学先端技術研究センター研修に参加して来ました。そこでの内容は「テクノロジーを使って楽に学ぼう」でした。

さらに824日には岐阜市の早川教育長さんと担当職員の方との懇談の場もいただきました。

このふたつの場での私が導き出した事は、「結局人間の問題である」と言う事です。

どんなにすばらしいマシンやアプリケーションが開発され導入されてもそれを使うのは人であると言う、余りにも当然な事です。

障がいを持たれた(軽度発達障がいに限らず)お子さんの状況は、千差万別な上その子さんのどの場面でどのマシンのどのアプリケーションを利用すれば最も効果的に障がいをカバーする事が出来るかを判断するのは、その種類の多さと組み合わせの多様さに置いて、素人の保護者に出来る物ではありません。

もちろん一般の教職員でも困難を極めると思われます。

さらにどんなにすばらしいマシンとアプリケーションを準備しても、それを利用するお子さん自身がやる気にならなければ、「絵に描いた餅」になってしまいます。

現在の所、すばらしいマシンの導入が進められています。今、お話した事を踏まえどのアプリケーションを活用しどう指導して行くかは、人 対 人で教職員の方にお願いしなくてはなりません。

それを含め、特別支援教育でのICTの利活用進めていただきたいのですが、どの様に考え、進めて行こうとされているのかお聞かせ下さい。

平成28年第3回笠松町議会定例会一般質問答弁論旨

1

1 教育について

 1 学校教育のICTイヒに伴い、電子黒板が配備されたが利用状況と問題点について

 2 今後の展開方向についてどの様に考えておられるか。

1

 今年度から、各学校の普通教室にプロジェクター方式の電子黒板、教師用タブレット及び主要教科のデジタル教科書を整備が6月中旬に完了しました。

 導入してから2ヶ月(夏休み期間を除く)が経過した時点で、タブレット起動後の作動が不安定、また、動画が止まるといった症状の報告を受けており、現段階で対応可能なものについては個々に対応しております。これから本格的に利用していく中で、各学校との連絡体制を整え、問題点の把握に努め、利便性の向上に向けた適切な対応をしていきたいと考えています。

Q2 この事業の現時点はどの様に考え、今後どの様に推進されていかれるか?

A2

 私自身も、6月27日に笠松小学校へ出向き、授業を見学させていただきました。

 機器導入後、間もないため、効果や課題はこれから現れてくるものと考えております。

 今後も分かりやすく、深まる授業の実現のために効果的にICTを活用していただきたいと考えており、環境整備についても、二町教育委員会及び各学校と

協議しながら、技術支援も含め、計画的に進めていく考えであります。

4 特別支援教育でのICT活用について

Q3 放課後児童クラブでの支援が必要な児童の現状把握について

A3

 放課後児童クラブでの支援が必要な児童の現状把握については、入所時の申請書類の中の家庭調査票に、生活に配慮が必要な事項について記入していただくようにしているほか、受付後に開催する保護者説明会で、心配なことがある方は、入所までに相談に来ていただくようにしています。

 また、クラブを利用している中で、指導員が支援を必要と思う児童については、保護者や学校に、家庭や学校での様子や対応について、情報をお尋ねして現状把握に努めています。

Q4

1 学校教育のICTイヒに伴い、電子黒板が配備されたが利用状況と問題点について

A4(教育長答弁)

 教師用PCとプロジェクター、スクリーンを全学級に、デジタル教科書も主要教科について全学年を対象に整備をしていただきました。どの学級でも活 用しています。

 具体的には、

・デジタル教科書での教材や練習問題、資料の提示、資料の拡大提示、観察の記録の提示などに活用しています。

・タブレットも、書画カメラとしても活用が進み、児童のノートや作品をスクリーンに提示して話し合いを深めたり、サーバーに保存して振り返りに活用 したりしています。

 資料提示により、授業に興味・関心を高めたり、ノートを映し出すことで意見交流したりする場合のツールとして使われ始めていると思っています。

 課題につきましては、教職員が研修を深め一層活用の場面を広げること、それに伴う無線LAN等の環境を整備すること。

授業効率を考え、電子黒板等のICTを活用することで、児童生徒の一時間の学習の充実につなげることです。

 いずれにしましても、ICTを活用することで、「できる・わかる授業」につながるように、実践を積み重ねてほしいと考えています。

Q5 今後の展開方法について、どのように考えておられるか。

A5(教育長答弁)

 今年度、ICTの整備をしていただきましたので、まずは、整備していただいたICTの活用が教育活動に生きるように学校をあげて挑戦してほしいと考えております。

 その中で、児童生徒が学習への興味一関心を高め、また、理解を深めることができるよう、ICTを活用した授業の在り方を授業効率、学習効率を高めるよう

にすることが大切だと考えています。

 さらに児童生徒がタブレット等を活用して、自ら考え、解決する力、仲間と解決に挑戦する力が付けるような活用、また、プレゼンテーションのツールとしての活用方法について工夫改善が加えられることが必要になると考えています。

11月8日()、笠松中学校において、ICT活用の授業研究会を実施します。

Q6 特別支援教育(通級教室)でのipad利用の経緯と今後の展開について

A6(教育長答弁)

 今回、1台を配置していただいたipadを通級指導教室で活用させていただきます。タブレットは、これからの特別支援教育を変えると言われるように、個別の支援に大変有効であるとされています。

 例えば「読み」に困難がある児童生徒に向けた教科書、東京大学先端科学技術研究センターが運営している、教材の電子データを提供するAccess Read i ngについては、議員が紹介していただいたとおりです。

 ipadのアプリケーションを選択し、読み上げを本人のスピードに合わせて音を大きく、可視化したり、カメラで板書を写し、拡大して読み取ったり、文字を書く操作の基本を丁寧に学んだりするなど、その活用は、聞くこと・話すことに困難さを感じているなど、一人一人の困り感に合わせて活用が可能となります。

 また、活用に当たっては、児童が活用したり、教師が活用したりするなど、1対1の活用ですので臨機応変に活用することもできると考えています。

 障害に応じたアクセスのしやすさとアプリケ-ションの有効な活用を図り、一人一人のニーズに対応していただきたいと考えています。

Q7 特別支援教育でのlCT活用について、どのように考えておられるか。

A7(教育長答弁)

 教員の研修講座に、発達障がいについての研修を進めてまいりましたが、6月議会で答弁させていただきましたように、3年で異動する教員が多い現状から学校の教職員一人一人が認識を深め、意識を高めることが何より大切だと考えております。

 とりわけICTの活用については、教育効率ばかりでなく教職員の多忙化解消にもつながります。

 これらを前提として、特別支援教育では、言語通級、情緒通級の学級で活用が進み、児童生徒の合理的配慮がなされることを目指して活用してまいりたいと考えております。

 これらの活動を通して、どの段階で、どのソフトを、どのように使用することが、児童生徒にとって有効かを明らかにできたらと考えております

諸般の報告

第 4 号報告 平成27年度笠松町健全化判断比率の報告について

実質赤字比率     - (早期健全化基準  15.00 %

  一般会計における実質赤字が、標準財政規模に占める割合でありますが、実質赤字額がないため、「-」の表示です。

連結実質赤字比率     - (早期健全化基準  20.00 %

  全ての会計における実質赤字額・黒字額、及び資金不足額・剰余額を合計して、赤字額がある場合にその額が標準財政規模に占める割合でありますが、連結実質赤字額がないため、「-」の表示です。

実質公債費比率   5.7%(早期健全化基準  25.00 %

  地方債の元利償還金だけでなく、公営企業債の元利償還金に対する繰出金など、実質的な公債費の額が標準財政規模に占める割合(一部事務組合を含む)です。

将来負担比率  89.7%(早期健全化基準 350.00 %

  地方債現在高、債務負担行為による支出予定額(一部事務組合等を含む)など、将来的に支出することが見込まれる負担額から、基金や交付税算入予定額等、将来負担額に充当できる財源を控除した残金が標準財政規模に占める割合(一部事務組合・第三セクターを含む)です。

第 5 号報告 平成27年度笠松町資金不足比率の報告について

  資金不足比率

  水道事業会計    -

  下水道事業特別会計   -

  公営企業会計における資金の不足額が、その事業規模に占める割合でありますが、資金不足がないため、「-」の表示です。

第 45 号議案 専決処分の承認について

笠松町福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例

児童扶養手当法施行令の一部改正に伴い、引用条項の所要の規定整備

第 46 号議案 笠松町固定資産評価審査委員会委員の選任同意について

固定資産評価審査委員会委員の棚橋 重闊 氏(北及)と野々垣 隆 氏(月美町)の任期が、平成28年9月22日をもって満了することに伴い、引き続き両氏を同委員に選任するため、町議会の同意を求めるもの。

第 47 号議案 笠松町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準条例の一部を改正する条例について

「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律」の施行により、利用定員18人以下の小規模な『通所介護事業所』が、地域密着型サービスに移行されたことに伴い、地域密着型通所介護の基準に関し厚生労働省令を基準として規定整備

【町独自の基準】

・利用者のサービス提供記録の保存期間に関して、省令で2年間とされている基準を5年間に変更

第 48 号議案 松枝処理分区(56工区)管渠埋設工事請負契約の締結について

松枝処理分区(56工区)管渠埋設工事請負契約の締結について

1 契約の金額 金129,600,000円

入札金額 120,000,000円

消費税額 9,600,000円

・予定価格(事後公表)134,362,800円

(内消費税) 9,952,800円

2 契約の相手方 株式会社加藤組

3 入札の結果

5 工事概要

・工事場所 笠松町 北及 地内

・工事内容 管渠工(推進) VPφ200 L=226

SPφ300VUφ200L=9

管渠工(開削) PRPφ200 L=950

PRPφ150 L=475

マンホール工 2号 N=1基

1号 N=15基

A1 N=16基

小口径マンホール N=2基

取付管設置工 取付管 N=61箇所

汚水桝 N=61箇所

第 49 号議案 町道の路線認定について

宅地開発により設置された田代と北及地内の私有道路を町道編入することに伴う路線認定(田代65号線・北及66号線・北及67号線)

第 50 号議案 平成28年度笠松町一般会計補正予算(第4号)について

 補正額 352,153,000円

 補正後歳入歳出予算額 7,469,221,000円

[主な補正内容]

・西宮町町内会地区集会所の修繕工事に対する助成費用を増額229千円)

・各町内会の広報掲示板の改修に対する助成件数の増に伴い助成費用を増額199千円)

・骨髄移植のドナーとドナーを雇用する事業所の支援制度を新設することに伴い助成費用を増額210千円)

・定期予防接種としてB型肝炎予防接種を実施することに伴う費用を増額2,677千円)

・「米野の戦い跡」と「大塚権太夫の塚」に、詳細な解説をしたサイン板を設置する費用を増額2,490千円)

・(株)光製作所からの指定寄附を光文庫整備基金に積立てを行う増額2,000千円)

・前年度繰越金の一部を財政調整基金と社会資本整備基金に積立てを行う増額206,556千円)

・その他各種事業精算に伴う国・県に対する償還費用を増額

第 51 号議案 平成28年度笠松町介護保険特別会計補正予算(第2号)について

 補正額 61,826,000円

 補正後歳入歳出予算額 1,868,506,000円

[主な補正内容]

・平成27年度事業精算に伴い、国・県・社会保険診療報酬支払基金に対する償還金、一般会計繰出金、介護保険基金積立金を増額

第52号 平成27年度笠松町一般会計歳入歳出決算認定

 歳入総額 7,722,168,236円

 歳出総額 7,104,581,088円

 差引残額 617,587,148円

第53号 平成27年度笠松町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定

 歳入総額 3,339,634,057円

 歳出総額 3,203,883,393円

 差引残額 135,750,664円

第54号 平成27年度笠松町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定

 歳入総額 232,728,821円

 歳出総額 231,288,814円

 差引残額 1,440,007円

第55号 平成27年度笠松町介護保険特別会計歳入歳出決算認定

 歳入総額 1,773,214,217円

 歳出総額 1,711,155,722円

 差引残額 62,058,495円

第56号 平成27年度笠松町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定

 歳入総額 930,343,811円

 歳出総額 906,821,781円

 差引残額 23,522,030円

第57号 平成27年度笠松町水道事業会計決算の認定並びに剰余金の処分

 収益的収入 261,685,772円

 収益的支出 225,158,299円

 差 引 額 36,527,473円

 資本的収入 48,173,510円

 資本的支出 139,249,763円

 差 引 額 ▲91,076,253円

第 58 号議案 下羽栗雨水幹線整備工事請負契約の締結について

1 契約の金額 金73,440,000円

入札金額 68,000,000円

消費税額 5,440,000円

・予定価格(事後公表) 73,949,760円

(内消費税) 5,477,760円

2 契約の相手方 株式会社加藤組

4 入札結果

4 工 期 本契約締結の日から平成29年3月24日まで

5 工事概要

・工事場所 笠松町 円城寺 地内

工事内容 施工延長 L=55m

ボックスカルバート布設工 L=42m

雨水ピット工 N=1 箇所

薬液注入工 N=48

撤去工 N=1

舗装仮復旧工 A=250

仮排水管工 L=81m

第 59 号議案 地方公共団体情報セキュリティ対策業務委託契約の締結について

1 契約の金額 金47,379,600円

入札金額 43,870,000円

消費税額 3,509,600円

うち、情報セキュリティ対策機器取得分

29,203,416円

2 契約の相手方 中部事務機株式会社

3 入札の結果

4 納 期 本契約締結の日から平成29年2月28日まで

5 物件内容

・納入場所 笠松町 司町1番地 外

・物件仕様

個人番号利用事務系機器

個人番号利用ネットワーク用L3スイッチ 1台

仮想サーバ(Active Directory・資産管理・ファイルサーバ) 1台

仮想化管理/バックアップサーバ 1台

バックアップ用ディスク 1台

指紋認証機器 4台

ソフトウェア(個人番号利用ネットワーク利用) 1式

LGWAN接続系機器

仮想サーバ(スパムメール対策・メールアーカイブ・LGWAN用メールサーバ) 1台

ソフトウェア(LGWAN接続系ネットワーク利用) 1式

LGWAN/インターネット接続系ネットワーク間機器

特定通信用ファイアウォール 1台

ファイル受け渡しシステム 1式

インターネット接続系機器

インターネット接続系ネットワーク用L3スイッチ 1台

サーバ間接続L2スイッチ(ネットワーク接続用) 1台

サーバ間接続L2スイッチ(バックアップ・負荷分散用) 2台

仮想化管理/バックアップサーバ 1台

バックアップ用ディスク 1台

メール無害化システム 1式

サーバ用メモリ(既存サーバ増強用) 1式

インターネット専用端末 51台

指紋認証機器 51台

メディアコンバータ用L2スイッチ 1台

無線LANアクセスポイント 7台

ソフトウェア(インターネット接続系ネットワーク利用)

1式

その他ネットワーク分離に必要な機器

学校ネットワーク用ルータ 4台