議会報告1712-1
平成29年第4回笠松町議会定例会
諸般の報告
第 6 号報告 専決処分の報告について
第 57 号議案 専決処分の承認について
第 58 号議案 笠松町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について
第 59 号議案 笠松町消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例について
第 60 号議案 笠松町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例について
第 61 号議案 笠松町学校給食センター設置条例の一部を改正する条例について
第 62 号議案 岐阜県市町村職員退職手当組合規約の変更に関する協議について
第 63 号議案 笠松町土地開発公社の解散について
第 64 号議案 町道の路線認定について
第 65 号議案 平成29年度笠松町一般会計補正予算(第4号)について
第 66 号議案 平成29年度笠松町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について
第 67 号議案 平成29年度笠松町介護保険特別会計補正予算(第3号)について
第 68 号議案 平成29年度笠松町下水道事業特別会計補正予算(第2号)について
第 69 号議案 笠松町議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例について
第 70 号議案 笠松町常勤の特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について
第 71 号議案 笠松町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について
第 72 号議案 平成29年度笠松町一般会計補正予算(第5号)について
第 73 号議案 平成29年度笠松町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について
第 74 号議案 平成29年度笠松町介護保険特別会計補正予算(第4号)について
第 75 号議案 平成29年度笠松町下水道事業特別会計補正予算(第3号)について
第 76 号議案 平成29年度笠松町水道事業会計補正予算(第2号)について
川島功士
防災について
・消防団について
団員確保の為に機能別消防団員等の検討について
子育て支援について
・学校教育について
教育のICT化の進捗と今後の展開について
② 今後の支援の方向性について
③ 児童、幼児、乳児と保護者支援について
環境問題について
・岐阜羽島衛生施設組合について
旧焼却施設の解体の進め方と費用負担とその調達方法について
新施設の進捗と費用負担とその調達について
・消防団について
団員確保の為に機能別消防団員等の検討について
について質問いたします。
私も、かつては消防団に参加させていただいていました。田代班の部長までさせていただきました。
新規団員の確保も部長として当たってきました。その時には、ここではご紹介出来ない程の言葉を掛けられました。
さらに町内からお話をいただいてご自宅に伺ってもご両親が本人に取り次いでいただけないことは日常茶飯事でした。
まさにそれが原因で消防団を辞めようかと思うほどでした。
現在でもそんなことがあるかは判りませんが、団員確保にご苦労されていることに変わりはないと考えています。
今年、議会の視察研修で訪れた淡路市では人工4万3千人ほどで消防団定数1,918人の設定で実団員数は1,894人でした。
さらに6万5千人ほどで定数2,696人の設定で実団員数は2,666人、女性団員も15人おられます。
どちらも大きな災害を経験され意識に大きな違いがありますが、現在淡路市になった北淡町では、阪神淡路大震災での消防団の活躍が
全国的なニュースになり、当時消防団員だった私たちは見習わなければならないと感じ、行ってみたいと話し合った事もありました。
これまでの流れや地域の特性もあるので笠松町と単純な比較は出来ませんが、団員数が飛躍的に多いのは紛れもない事実です。
私の次男も今年の春から消防団にお世話になって降りますが、夜の仕事のため参加できていません。
今後、柳津であった職場が名古屋市に変わります。さらに来年には名古屋市内で一人暮らしする予定になっています。
このように昔のように町内在住・在勤(自営・農業)で消防団に参加出来る方が減ってきているように考えられます。
さらに自営でも営業環境が格段に厳しが増してきたいることは、私が工場経営を行っていた頃には、年々肌で感じていました。
そういった意味でも機能別消防団を検討すべきであると、団関係者と話し合ってきました。
サラリーマン化によって手薄になる昼間の火災での消火活動、後方支援や大規模災害時などに消防団OBの皆さんに機能別消防団として
参加していただける様に規定整備をしてはどうでしょうか。これは今議会に提案されています。
消防団を退団された後、水防団に参加される方が、少なからずおられます。消防団活動に参加されておられる方は、笠松町や防災について関心があ
る方であり、そのほかにも様々な活動に参加されています。
今議会に提案されています、機能別消防団に参加していただこうと思っても、
木曽川右岸地帯水防事務組合水防団設置条例規定により、消防団員でないことが水防団員の条件となっています。
これを一律になれないのではなく各市町の実情に併せて決定出来るようには出来ませんでしょうか?
岐阜市でも水防団が機能別消防団として活動出来ないか検討されているとお聞きしました。
指揮下は明確にそれぞれの団長の指揮下での活動にする事で、活動の重複や妨げなはならないと考えています。
後の子育て支援の質問でも行いますが、有る組織を機能的・有効的に活動出来る環境整備も大事だと考えますがお考えをお聞かせください。
子育て支援について
・学校教育について
教育のICT化の進捗と今後の展開について
・児童、幼児、乳児と保護者支援について
今後の支援の方向性について
先の町長選挙での公約として取り入れていただいた「教育のICT化」、当選後すぐに実行していただきました。
現在では授業参観に伺っても積極的に電子黒板等を使った授業を拝見することが出来るようになりました。
また、教育の専門家でもないので多くは判りませんがその内容にもかなりの進展があるように思われました。
すでにWI-FIの改良も行われ、さらなる先のタブレット導入も行われて行くと思いますが、それらの計画内容をお知らせください。
先生・児童、生徒の反応はどうでしょうか?
また、既にプログラミング教育も始まっているようです。先日も笠松中学校の公表会で授業を拝見させていただきました。
所謂「プログラミング」授業そのもでした。
私には詳しいことは解りませんが、小型自走車をコントロールする内容でした。
行き先目標があり、障害物を避けてたどり着くプログラムを組むことがないようでした。
行き方のアルゴリズムを考えて論理的思考をプログラムに変換する作業を通して学習する内容だと思います。
今後はさらに研修を積んで本当の論理的思考方法を学習できるようになると考えていますがどうでしょうか?
日常生活の中でもたくさんのサンプルはあると考えています。
教育委員会としての評価、要望などもお聞かせください。
次に児童、幼児、乳児と保護者支援についてです。
先日、地域振興公社が行っています、保育所の所長さん方とお話しする機会をいただきました。
そこで出たお話の中では、子育て中のお母さん方の相談先のないことです。
NET環境がありスマートホンを持っていることですぐにNET上の匿名情報でも信じてしまう現状をお聞きしました。
町内では、子育て支援を行っている団体がいくつもあります。
役場の職員・保育所の保育士ではなく、そういった団体に方が相談される内容は、
所謂“となりのおばさん”的な友好的な中で話される内容には真実が隠されているのかもしれません。
そういった団体をネットワーク化して有機的に結合する事で、たくさんの相談事を有機的に収集し解決に向けてなんだかの手立てが見つかる事が
あるかもしれません。
またその団体に所属されている皆さんにもモチベーションの維持、向上につながるとも考えられます。
12月8日に政府が臨時閣議で決定した「人づくり革命」と「生産性革命」を実現するための政策パッケージの中では、「人づくりこそが次なる時代
を切り拓く原動力である。これまでの画一的な発想にとらわれない人づくり革命を断行し、日本を誰にでもチャンスがあふれる国へと変えていく。
その際、様々な理由でスタートラインにすら立てない方に対して温かな手を差し伸べることが必要である。」と記載されています。
人生100年時代を見越してお互いに働き合える社会の実現が笠松の「地の利」をさらに住みやすい、生きやすい街にして行く事につながって行くと
考えますが、お考えをお聞かせください。
環境問題について
・岐阜羽島衛生施設組合について
旧焼却施設の解体の進め方と費用負担とその調達方法について
新施設の進捗と費用負担とその調達について平成22年問題として議論されてから久しいです。
現在では柳津にある清掃工場は停止して、三重県、長野県へ焼却処分するために移送する状況にあります。
現時点では、各市町の決定を得ないものについては発表できないと思いますが、旧焼却施設の解体の進め方と費用負担とその調達方法についてと
新施設の進捗と費用負担とその調達についてお答えください。
また、旧焼却施設稼働時、現段階、新施設稼働後の費用推移について解っていること、想定できる範囲をお答えください。
平成29年笠松町議会第四回定例会一般質問答弁論旨
防災について
・消防団について
① 団員確保の為に機能別消防団員等の検討について
町長答弁
A ご指摘のとおり、現在、消防団員は、木曽川右岸地帯水防事務組合水防団設置条例の規定により、
水防団員を兼ねることができないこととなっております。
年々、消防団員の確保が困難になっている状況の中で、水防団員が消防団員を兼ねることができることになれば、
ともに団員確保に繋がる有効な手段だと考えられますが、兼任可能となった場合に、現在の消防団、水防団それぞれの活動に
支障を来たすようなことになっては意味がないことになります。
町としては、消防団員確保に向け、ご提案いただいた消防団員と水防団員の兼任について、問題点等を調査してまいりたいと考えておりますが、
当組合が管轄する区域以外の区域を有する岐阜市や各務原市においては、単独で水防団を設置されていたり、
消防団が兼任して水防事業を行っているなど、構成自治体それぞれの実情がありますので、それらを踏まえ、
木曽川右岸地帯水防事務組合において、議論いただかなければならないことであると考えます。
子育て支援について
・学校教育について
教育のICT化の進捗と今後の展開について
② 今後の支援の方向性について
③ 児童、幼児、乳児と保護者支援について
町長答弁
平成27年度作成したICT環境の整備プランを基本ベースに、平成28年度より順次整備を進めております。
今年度までに小学校では教師用タブレットと電子黒板が55セットとタブレット固定機器13個、無線LANアクセスポイント、
デジタル教科書を、中学校では教師用タブレットと電子黒板が26セットとタブレット固定機器7個、デジタル教科書を整備してまいりました。
今後は、先生方には分かりやすく、よりよい授業の実施に向けて効果的にICTを活用していただきたいと思っております。
また、タブレット導入等の環境整備においては、二町教育委員会及び各学校と協議しながら、第2期教育振興基本計画の整備目標の実現に向け、
技術支援も含め、計画的に進めていく考えであります。
教育長答弁
先ず教育委員会のICT化に向けた取組についてございますが、各学校の担当者による「羽島郡ICT推進委員会」を年3回実施し、
ICT活用の推進について、研修、交流、協議をし、各学校のICT活用の推進を図っております。
平成32年度から小学校で指導されるプログラミング教育について、その取組を説明いたしますと、10月2日の「第2回推進委員会」においては、
岐阜大学の福岡准教授を講師に招聘し「プログラミング教育導入のための各学校における対応」について研修いたしました。
教員を対象にしては、8月7日の「羽島郡教職員夏季研修講座」に県教育委員会担当者を講師として招聘し、「小学校プログラミング教育」講座を
実施し、教職員がプログラミングし、指導方法について学びました。
児童・教職員を対象としては、12月1日の中日新聞、12月7日の岐阜新聞でも紹介されましたが、
11月23日に総務省主催「小学校プログラミング教育キャラバン」を岐阜県で唯一、岐南町中央公民館で実施していただき、
両町の30名の児童がプログラミングの授業を受け、郡内の多くの教職員も児童の体験を参観しながら研修をしたところでございます。
次に、中学校で参観していただきましたプログラミングの授業でございますが、笠松中学校公表会で行われた授業は現行学習指導要領に基づいて
実施されている内容で、これは、国立教育政策研究所から示されている「評価基準の作成のための参考資料」を見ても、
技術・家庭科、技術分野の「D情報に関する技術」の「計測制御」で「設計に基づき、簡単な計測・制御のプログラムを作成できる」という
全6時間の計画の4時間目の授業でございます。
町長答弁
乳幼児の育児を支援する団体の活動につきましては、笠松町子ども・子育て支援事業計画の基本目標にあります「地域における子どもや子育て家庭
への支援」の実現のためにも、とても重要な活動であります。
こうした活動を行ってみえる各団体を、ネットワーク化し、互いの活動内容や情報を交換することは、
その団体の今後の活動が活性化されるとともに、その相乗効果により、地域における多様な人材や資源が、
有効に活用されていくものであると考えます。
このようなことからも、町としても各団体間のネットワーク化の必要性は感じておりますので、
今後、このネットワーク化やコーディネートについて、行政と地域が一体となって子育て支援が推進できるよう、
有効な実施手法を調査研究してまいります。
環境問題について
・岐阜羽島衛生施設組合について
① 旧焼却施設の解体の進め方と費用負担とその調達方法について
② 新施設の進捗と費用負担とその調達について
①町長答弁
ごみ処理に要する費用の推移のお答えといたしましては、まず、旧施設において処理を行っていた際は、処理費用、起債償還、維持管理等の経費と
して、毎年3億円程度を岐阜羽島衛生施設組合に対し支出しており、起債償還が完了した平成22年度から稼働停止の平成27年度までは、
2億円前後の歳出となっておりました。
現段階のごみ処理に要する経費は、平成28年度決算で申し上げますと、積替業務の約7千万円、搬入業務の約8千万円、
処分業務の約2億2千万円などで3億7千万円以上の費用がかかっている状況であります。
また、新施設稼働後における費用額といたしまして、新施設建設の進捗状況でお答えした技術検討員会におきまして、
プラントメーカーに対しアンケート調査を実施し、現時点の建築単価での概算建設費は134億円から143億円、
20年間の運転、維持管理費等は87億円から115億円という試算がでているところであります。
今後は、構成市町の財政負担の低減のため、新施設の設備内容、交付金の交付要件、交付率を比較検討していくこととしております。
②町長答弁
岐阜市境川で稼働しておりました施設の解体につきましては、岐阜羽島衛生施設組合において、来年度からの解体撤去工事着手に向け、
実施設計の策定作業、関係機関との調整などの事務を進めているところであります。
次に、解体撤去工事に要する費用負担につきましては、各市町の停止時までのごみ搬入実績及びし尿汚泥焼却量に応じて負担することを考えており
、当町は概ね2割の負担の見込みであります。
また、費用の調達方法については、衛生施設組合において、起債(公共施設等適正管理推進事業(除却事業)90%充当10年償還)による
財源措置を行い、構成市町の財政負担の平準化を図ることで調整しているところであります。
諸般の報告
第 6 号報告 専決処分の報告について
○平成29年11月27日専決
自動車事故に係る損害賠償の額
1 相手方 羽島市在住 女性
2 事故の概要 平成29年9月28日、笠松町田代地内の町道交差点を町有自動車が東進していたところ、
南進してきた相手方車両が一時停止を怠り、交差点に進入したため、町有自動車の左前方部と相手方車両の右前方部が接触したもの。
3 損害賠償額 金 54,899円
4 示談成立日 平成29年11月27日
※一般財団法人全国自治協会の「自動車損害共済」保険で対応
第 57 号議案 専決処分の承認について
⃝平成29年度笠松町一般会計補正予算(専決第1号)
補正額 6,396,000円
補正後歳入歳出予算額 6,907,903,000円
〔主な補正内容〕
⃝10月22日執行の衆議院議員総選挙に関する費用を予算計上(6,396千円)
第 58 号議案 笠松町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について
地方公務員の育児休業等に関する法律及び育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の一部を改正する法律の施行
に伴い、非常勤職員の育児休業制度に関する所要の規定整備
第 59 号議案 笠松町消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例について
地域防災体制の充実強化を目的として、幅広い層から消防団員の確保を図るため、
当該条例で定められている消防団員の種類として、特定の任務に限り従事する機能別団員を新設する所要の規定整備
第 60 号議案 笠松町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例について
笠松町消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正に伴い、
新たに導入する機能別団員の退職報償金の支給に関する所要の規定整備
第 61 号議案 笠松町学校給食センター設置条例の一部を改正する条例について
平成30年4月より稼動する新学校給食センターの所在地変更に伴う所要の規定整備
第 62 号議案 岐阜県市町村職員退職手当組合規約の変更に関する協議について
組合規約の変更に伴う関係地方公共団体への協議
第 63 号議案 笠松町土地開発公社の解散について
笠松町土地開発公社の解散に関する議会承認
第 64 号議案 町道の路線認定について
第 65 号議案 平成29年度笠松町一般会計補正予算(第4号)について
補正額 2,115,000円
補正後歳入歳出予算額 6,910,018,000円
〔主な補正内容〕
⃝社会保障・税番号制度に関するシステムの改修委託料を増額(525千円)
⃝公共施設巡回町民バスの修繕費用を増額(606千円)
⃝防災士資格取得希望者の増に伴い、助成金を増額(65千円)
⃝病児・病後児保育に関する扶助費を増額(116千円)
⃝妊婦歯科健康診査者数の増に伴い、委託料を増額(116千円)
⃝養育医療対象者数の増に伴い、給付費を増額(800千円)
⃝救急告示病院に対する運営費補助金を増額(30,000千円)
⃝県内産飛騨牛生産基盤の整備推進に関する補助金を増額(234千円)
⃝産業振興助成金申請件数の増に伴い、交付金を増額(1,134千円)
⃝可搬ポンプ積載照明車の発電機の修繕費用を増額(689千円)
⃝笠松町南部コミュニティ消防センターの電動カーテン修繕費用を増額(363千円)
⃝歴史未来館に監視カメラを増設する工事費用を増額(633千円)
⃝借入利率の見直しにより長期債元金償還が増額となったことに伴い、償還金を増額(3,961千円)
⃝借入利率の見直しと平成28年度借入額利率の決定により長期債利子の償還が減額となったことに伴い、償還金利子を減額(△2,439千円)
⃝㈱光製作所からの指定寄附を光文庫整備基金に積立てを行う増額(2,000千円)
第 66 号議案 平成29年度笠松町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について
補正額 7,613,000円
補正後歳入歳出予算額 3,190,666,000円
〔主な補正内容〕
⃝社会保障・税番号制度に関するシステムの改修委託料を増額
⃝退職被保険者等療養費の保険給付費を増額
⃝前年度分の国庫負担金などの精算に伴い、返還金を増額
第 67 号議案 平成29年度笠松町介護保険特別会計補正予算(第3号)について
補正額 831,000円
補正後歳入歳出予算額 1,888,162,000円
〔主な補正内容〕
⃝社会保障・税番号制度に関するシステムの改修委託料を増額
第 68 号議案 平成29年度笠松町下水道事業特別会計補正予算(第2号)について
補正額 △11,913,000円
補正後歳入歳出予算額 992,101,000円
〔主な補正内容〕
⃝クレジットカードによる納付希望者の増加に伴い、手数料を増額
⃝下水切替件数の増加に伴い、下水排除・処理相互委託料と改造工事助成金を増額
⃝下水道事業法適化会計システム構築業務委託の契約差金を減額
⃝平成28年度消費税の確定に伴い、消費税を減額
第 69 号議案 笠松町議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例について
第 70 号議案 笠松町常勤の特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について
平成29年の人事院勧告に基づく一般職職員の給与改定の内容を考慮し、
議会議員と常勤の特別職職員の期末手当の支給割合を0.1月引上げる所要の規定整備
第 71 号議案 笠松町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について
平成29年の人事院勧告に基づく一般職職員の給与改定に関する所要の規定整備
【平成29年4月1日適用】
⃝給料表の増額改定
民間給与と比較し、給料月額を平均0.19%増額改定
⃝勤勉手当の支給割合の引上げ
民間の支給割合に見合うよう、年間の支給割合を0.1月引上げ
【平成30年4月1日適用】
平成27年1月1日に抑制された昇給の回復(平成30年4月1日で37歳未満の職員)
第 72 号議案 平成29年度笠松町一般会計補正予算(第5号)について
補正額 9,669,000円
補正後歳入歳出予算額 6,919,687,000円
〔主な補正内容〕
⃝職員の給与改定などに伴い人件費を増額(8,540千円)
第 73 号議案 平成29年度笠松町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について
補正額 335,000円
補正後歳入歳出予算額 3,191,001,000円
〔主な補正内容〕
⃝職員の給与改定などに伴い人件費を増額(335千円)
第 74 号議案 平成29年度笠松町介護保険特別会計補正予算(第4号)について
補正額 220,000円
補正後歳入歳出予算額 1,888,382,000円
〔主な補正内容〕
⃝職員の給与改定などに伴い人件費を増額(220千円)
第 75 号議案 平成29年度笠松町下水道事業特別会計補正予算(第3号)について
補正額 574,000円
補正後歳入歳出予算額 992,675,000円
〔主な補正内容〕
⃝職員の給与改定などに伴い人件費を増額(574千円)
第 76 号議案 平成29年度笠松町水道事業会計補正予算(第2号)について
補正額 128,000円
補正後歳入歳出予算額 251,586,000円
〔主な補正内容〕
⃝職員の給与改定などに伴い人件費を増額