笠松町IT戦略会議
会長 広江正明様
笠松町地域情報化推進についての提言(案)
地域イントラネット基盤施設整備事業
新世代地域ケーブルテレビ施設整備事業
をうけて
(1)本町における地域情報化推進の方向性
(2)本町における地域情報化推進に関する具体的方策
(3)2事業実施に関する基本姿勢
平成14年4月15日
笠松町地域情報化推進委員会
委員長:加藤司郎、 委員:赤塚邦芳、石原恭子、
河合あゆみ、川島功士、坪井修司、道家睦明、名和秀彦、名和幸彦、藤田雅英、堀江五月、森 昭治
1.本町における地域情報化推進の方向性
1. 近い将来のFTTH化時代に悔いを残さない効率的投資
1. 情報リテラシーの向上と何でも学べる情報の町への飛躍
1. 安心して暮らせ、魅力があり、活力に満ちた町の創造
2.本町における地域情報化推進に関する具体的方策
❶ 全町をブロードバンド化 施設
❷ インフラ整備とセキュリティの確保 設備
❸ 何でも学べる情報の町 教育
❹ 全町民に密着した電子行政・準民間情報センターの設立 行政
❺ 福祉/医療/防災:安心して暮らせる笠松町 福祉
❻ ネット利用による経済活動の活性化 経済
❼ 魅力ある町へ発展・町民の充実感高揚・町民の交流促進 生活
❽ デジタルディバイドの解消・ブロードバンドの活用 賢い町民
(集約表参照)
3.2事業実施に関する基本姿勢
(1)この情報化の事業は町にとって将来の生活に関わる大事業である。したがっ
てあらゆる内容を厳密に、かつフレキシブルに検討し後に批判されないよう
にする。そのためにはこれに関わる関係者の情報に関する幅広い知恵と研修
が必要である。
(2)情報化の推進をやや沈滞ムードのある本町において、先進的で魅力があり活力に満ち、安心して暮らせる町を創造する起爆剤にする。
(3)この事業で、町民の積極的な協力という町民参加型の新しいシステムを開発
する。そして町民と行政がより密着した新しい町づくりのモデルとしたい。
例えば、NPOとか準民間情報センター(仮称)を設け、そこに町民が集い、情報の交流と情報ボランティア活動の集結場所とする。
(4)大企業とも積極的に連携し、過去に例のない合理的な運営をする。